小顔・表情筋トレーニング
髪の毛ほどの鍼(太さ0.14mmと0.18mm)の鍼を顔のツボや筋肉、顎の周り、顔周りの頭からフェイスラインに打っていきます。打つ深さは約2mm~3mm。痛みは打つ個所によって違いはありますが、蚊に刺された一瞬チクっとした感覚から何も感じないところと個人差があります。
微弱電流を併用して流すことにより肌のきめ細かなメンテナンスも可能です。
表情筋とは
表情筋とは頚(くび)や目、鼻、口などを動かし様々な感情を表現する筋肉です。
瞬きをしたり食事をしたりする上でも欠かせない筋肉です。
表情筋が衰える原因は加齢以外にもデスクワーク等で無表情でいる時間が長くなり瞬きや口周りの動きがほとんどなくなる事、顔周りの筋肉が固くなり筋力も低下していきます。
鍼施術の効果
人間の肌は表面から内側に向かって表皮→真皮→皮下組織の3層でできています。真皮層に美容鍼はアプローチすることが多く肌のうるおい、弾力に必要なコラーゲン、ヒアルロン酸の分泌を促します。
鍼を刺すと傷つけられたと頃を修復する過程でコラーゲンやヒアルロン酸の分泌が増えて潤いや弾力のあるお肌になっていきます。また血行が促進され老廃物の排出を促したり自然治癒力を上げたり肌トラブルの改善する効果が得られます。
鍼施術直後には顔色が明るくなったり、むくみ、リフトアップなどが期待できます。
施術後の持続期間針を刺したところの傷が治るまでに約2週間程度かかります。
施術後一週間が一番肌の細胞が活性化していて変化が分かりやすいと言われます。結婚式のイベントがある場合は一週間前がおすすめです。(顔には毛細血管が多く小さく内出血になる場合がある為、イベントなどの直前の施術はおすすめいたしません。)
お肌の症状にもよりますが、1週間~2週間に一回のペースで施術を受けられることをオススメします。