施術メニュー

スポーツ外傷


上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

テニスのバックハンドやゴルフスイングの繰り返し動作で痛みが肘外側部に出る。
◎症状:肘外側部の痛み、熱感、腫れ、圧痛、握力低下
◎治療:炎症を抑える為ハイボルテージ治療、微弱電流治療(治癒促進目的)

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

ゴルフスイング、野球の投球動作、テニスのフォアハンドの繰り返しで肘の内側に痛みが出る。
◎症状:肘内側の痛み、熱感、腫れ、圧痛、握力低下
◎治療:炎症を抑える為ハイボルテージ治療、微弱電流治療(治癒促進目的)

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

中・長距離ランナー、サッカー、バスケットボールなどの競技で走ったり飛んだりを繰り返すと脛内側中央~下1/3にかけて痛みが出る症状。
◎原因:扁平足、足のアーチの低下ふくらはぎの筋肉の柔軟性の低下
◎治療:足底アーチの改善、足趾の筋力強化、ふくらはぎのストレッチ

野球肘

繰り返しの投球動作により生じる肘関節の障害

腸脛靱帯炎

長距離ランナーに多く 腸脛靱帯が膝外側の骨との摩擦で炎症を起こし痛みが出る。
◎治療:炎症部位のアイシング ハイボルテージ慮法、微弱電流療法(臀部 大腿外側の硬さをほぐすための施術)

ジャンパー膝

ジャンプやランニング等での繰り返しの膝伸ばし動作で膝前面の腱が炎症を起こし痛みが出る。
◎治療:炎症部のアイシング ハイボルテージ慮法、微弱電流療法(大腿前面部の筋肉の柔軟性の改善のための施術)

鵞足炎

・鵞足とは(縫工筋、半腱様筋、半膜様筋、薄筋)
・鵞足と内側側副靭帯の間にある鵞足滑液包の炎症
・膝の屈伸動作によって摩擦が起き、膝内側に痛みが出る
◎治療:炎症部位にハイボルテージ治療、立体動態波治療、微弱電流、アイシング(鵞足の構成に関わる筋の硬さの改善を図る)

膝靭帯損傷

外側側副靭帯損傷

比較的損傷は稀。スポーツの接触や交通事故で膝が内側に伸ばされて損傷

内側側副靭帯損傷

スポーツの接触や交通事故で膝が外側に伸ばされて損傷
※膝靭帯損傷の中で内側側副靭帯損傷が最も多い。一部半月板に付着している為、半月板損傷を合併する場合がある。

前十字靭帯損傷

スポーツ中のジャンプの着地、急な方向転換、急停止の時に発生しやすい。
受傷時に激痛、断裂音、数時間以内に著しい関節の腫れ
・半月板損傷の合併 ・膝崩れや不安定感

後十字靭帯損傷

・交通事故(ダッシュボードに強くぶつける)
・スポーツ中の接触


足関節捻挫(疼痛 熱感 腫脹 皮下出血)


足首を内側に捻じる 内反捻挫が多い
◎受傷原因:日常生活で段差に躓いてねじる。スポーツ活動中 ランニングやジャンプの時に着地時に捻じる。

◎治療: 初期治療 R→安静 I→アイシング C→圧迫 E→挙上 炎症を抑える為にハイボルテージ療法、 微弱電流療法
 数日後 炎症が落ち着いたら段階で足関節の可動域の改善、腓骨筋、前脛骨筋等のトレーニング




肉離れ(大腿四頭筋 ハムストリング 下腿三頭筋)


筋肉が引き伸ばされながら収縮するときに急激な筋肉の過伸展によって主に筋腱移行部が断裂する。
・大腿四頭筋・ハムストリング・腓骨筋(テニスやジャンプ競技)→ 短距離走や急激なダッシュ時

主な症状
① 腫れ ②熱感 ③ 疼痛 ④ 重症度によっては断裂部に陥凹がみられる ⑤内出血
◎治療:損傷部分が修復する過程で硬い状態になるのでスーパーライザーを使用した温熱療法、超音波療法を筋の硬結部の改善を行う。